トラストステラ

ショートステイ

家族の負担に気づいたところから始まったショートステイ

ショートステイは、「宿泊が必要だから始めた」支援ではありません。日々の支援の中で、ご本人だけでなく家族が抱えている疲れや負担に気づいたことが、トラストステラの原点です。休む間もなく続く介護や見守りの中で、「少しだけ休みたい」「一晩だけでも安心して眠りたい」という声が自然と聞こえてきました。その声を置き去りにせず、支援として形にしたのがショートステイです。家族が肩の力を抜ける時間をつくることも、支援の一部だと考えています。

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日常を一度預かる、安心の24時間支援

トラストステラのショートステイは、特別な非日常を提供する場所ではありません。普段の生活リズムや関わり方をできる限り引き継ぎながら、日常そのものを一度預かる支援です。24時間体制で見守る中でも、無理に環境を変えることはせず、安心して過ごせる時間を大切にしています。慣れない場所で緊張しないよう、声かけや距離感にも配慮しながら関わります。安心して過ごせる夜があることが、次の日の生活につながっていきます。

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「疲れた」の声から生まれた支援のかたち

支援の現場では、「助けてほしい」とは言えないまま、「疲れた」とこぼれる言葉があります。その一言の背景には、積み重なった負担や責任があります。トラストステラは、そうした小さな声を見過ごさず、支援として受け止めることを大切にしてきました。ショートステイは、限界を迎えてから利用する場所ではありません。少し余裕を取り戻すための選択肢として、自然に使える存在でありたいと考えています。

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トラストルーチェ

相談支援

支援員がついていなくても、まず話せる相談支援

相談支援は、本来「準備が整ってから利用するもの」ではありません。トラストルーチェでは、相談支援員がまだ決まっていない方や、制度の利用が初めての方でも、まず話せる場所であることを大切にしています。困りごとが整理されていなくても、言葉にならなくても構いません。今感じている不安や疑問を、そのまま持ち込めることが相談のスタートだと考えています。支援につながっていない状態こそ、最初に寄り添う必要があると捉えています。

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大阪全域でつながる、途切れない相談窓口

住んでいる地域によって、相談先が見つかりにくいと感じる方も少なくありません。トラストルーチェは、大阪全域を対象に相談支援を行い、地域に関係なくつながれる窓口であることを大切にしています。引っ越しや環境の変化があっても、相談が途切れないよう配慮しています。一度きりの関係ではなく、必要なときに思い出してもらえる存在であり続けることが、相談支援の役割だと考えています。

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「どこに相談すればいいか分からない」から始める支援

「何を相談すればいいのか分からない」「そもそもどこに連絡すればいいのか分からない」。そうした状態のまま、時間だけが過ぎてしまうケースは少なくありません。トラストルーチェでは、その迷いの段階から相談を受け止めています。答えを用意してから来る必要はありません。一緒に整理し、少しずつ見えてくる選択肢を確認していくことが、相談支援の役割だと捉えています。

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